itagurexの日記

毎日のあれこれ

COVID-19

ヨーロッパがコロナの影響で鎖国し始めたので、先週末日本に帰国しました。自宅で自主隔離され中で暇なのでブログを書きます。

初のコロナ感染者の確認がされてから、私の日本帰国までが駆け足で突風のように起きたので、後から思い出してまた付け足すかもしれません。

 

3月4日 初めてのコロナ感染者が確認される。近くだったので、怖いね~、みたいな話をしつつも、普通の生活を送る。この時国内感染者まだ2人だけで、感染者の確認された授業のみオンラインで行うことがニュースに出ていた…気がする。

 

5日 日本人観光客15人が隔離されるというニュースが出る。たぶんこれが理由で、ハンガリー人の外国人嫌いが表面に出やすくなり、道端で暴言吐かれる。

 

たくさんの最初の感染者の濃厚接触者に当たる、彼女や友達も隔離されたというニュースが出る。リークされた隔離の方法はなかなかひどく、病院の大部屋に入れられて、食事は厚切りのきゅうりにハム、パンだけで、警察もドアの外に配置されるということだったので、絶対かかりたくないなと強く思う。でもこの時のハンガリー人の先生は自宅待機だったらしい。よくわからん。この1週間で感染者数が10人に増える。

wizz airなどが止まり、大きなイベントは中止したほうがいいかもね、みたいな雰囲気になる。

 

11日 コロナの対策委員会が政府に緊急事態制限を出すように求めている、というニュースが昼頃出る。へえ!こんなの出てるんだねぇ、と友達とのんきに会話しながら過ごす。次の日にまた同じ科目の授業がある予定だったので、先生が、まあどうなるかわかんないけどまた明日ね!といって5時半に学校を出る。この時の国内感染者13人くらいだったはず。スーパーが品薄になる。

 

夜、学校から明日授業ありません、という連絡が来る。この時はまだ休校要請されたのは大学だけだったはず。

 

12日 朝ごろに、少なくとも4月30日まで学校閉じますという連絡が非公式で回る。まだ学校のウェブサイトには載っておらず、いやさすがに長すぎだろ~という雰囲気になる。

昼頃、学長が国に帰れるなら帰ることをお勧めする、と連絡を流してくる。驚き。日本帰国を考え始める。

 

13日 今後の予定が見えないので国を出ていいのか本気で悩む。それと同時に空港の封鎖のうわさが流れたので、チケットを確認し始める。結果安かったので買う。確かこの日くらいに幼稚園~高校も休校にする、と発表される。

 

14日 帰国便に乗る。トランジットの国にて、検温される。ちなみにこの飛行機会社は私の乗った日を最後にいったん全便休航することを発表したみたいで(知らなかった)とても混んでいた。

 

15日 日本につく。空港に人がいなさ過ぎて驚く。初めてあんなに人のいない空港を見た。 (それから1週間とりあえず自宅待機をしていて今日に至る。)

 

16日 ハンガリーの国境封鎖される。11日からの変化が早すぎてびっくりする。(ちなみにいまだにいつ国境を再び開ける予定なのかは分かっていない。)

17日 EUのほうでもEU鎖国をすることに決まる。

 

その他いろいろあったけど、3月の頭からこんな感じでした。

引き続き気を緩めることなくてコロナ対策していかないと、日本はまだ欧州からの入国を認めているので、大変なことになりそうです。

症状が出ていない場合は検査をしていませんが、無自覚の菌の保持者は多いと思うので、

周りの人にうつすことなく、そして自分を守っていけるようになるべく人の多いところ、密閉空間は避けていかないとですね。

頑張れ世界

 

ではまた。

 

 

 

 

 

矯正してて困ること

私は外側の矯正をしているのですが、器具がついてから一つすごく困っていることがあります。

 

それは!

 

器具に食べ物が詰まるということです。

 

多分これ皆さん共通の悩みだと思うんですよね…前歯に色の濃い野菜だったりとか、辛いものが好きな私がよく使う、唐辛子だったりとかが挟まっていた日には悲しくなります。

 

詰まるのは前歯だけじゃないんですよ。奥歯に!肉が!!!!!つまる!!!取りにくすぎてたまにイライラします。(笑)

 

前歯の食べ物は残念ながらあんまり対策のしようがないので、奥歯に詰まる肉をどうにかしたいな~と思って最近はお肉を食べていません。動物製品を全くとらないわけではないので、ヴィーガンだったりベジタリアンだったりではないのですが、多くのplant-basedのものを食べるようになりました。

もともとあまり好きではなくて食べなかったんですが、肉を避けてる今、卵と牛乳を週1パックと1Lずつくらい買っています。

それでも確実に起こりうるタンパク質不足や鉄不足は避けたいので、豆とたくさんの色の濃い野菜を食べてます。

オートミールと、きなこも食事に再び取り入れています。大豆製品避ける人も多いけど、まあ日本人昔から醤油だったりみそだったり豆腐だったり枝豆だったりでイソフラボン摂取しまくりだから平気だと信じてる。(笑)

 

もっと野菜の料理のバリエーション増やせたらいいな。このままだとインド料理みたいにスパイスに頼る食事になってしまう…それはそれでおいしいけどもっと日本食作りたいな。材料探そう~

 

またね

調整日 2

調整してきました~!!

 

さっきやったばかりなのでまだ痛くはないですが、明日が怖いです(笑)

 

今回も、上の歯は八重歯を歯列アーチに戻すため、前回よりも強めですが似たようなゴムをかけました。先生がチェックしてるときに、だいぶ動いてるねよかった~といってくれたので、すごくうれしかったです。

八重歯、上のほうにありすぎてどの歯とも重なってなかったのが、真下の歯に半分被り始めたよ、と。わーい!

個人的にはまだまだ下がってきていなくて、写真を載せるのはずっと先になりそうですが、ちゃんと記録用に写真は撮っておこうかと思います。

いつか見返したり、このブログにのっけたときにわかりやすいように!

 

下の歯は、やすりで削って歯のサイズを少し小さくしながら並べていくので、今回もやすりかけでした。最高にいい気持ち~とはいえないまでも下の歯は何となくそろってきたので、若干歯肉につらいやすり掛けも問題なしです。あのストリップで下まで下がられると私の(健康でない可能性が大いにある)歯肉は血が出てしまうんですよね。

 

 

明日また痛みについて更新すると思いますが、歯がちゃんと動いてる痛みだと思って乗り切るぞ~

 

またねぇ

調整日近い・矯正英語

何か固いもの今のうちに食べておきたいのに何も思いつかない…

 

私はラッキーなことに寝れなくなるほど痛い、とか水飲むだけで痛い、とは感じないのですが(痛みに強いのかも)

まあでも調整日後は痛いことには変わらないし、夏に向けてダイエットもしたいし、ぜひかみ切りにくいものとか固いものとか食べておきたい。

 

って書いてて思ったんですが私の最近のおやつがフムス(ハマス?hummus)と人参なんですね

人参食べれないやんけ…なんか新しいおやつ用意しといたほうがいいかな

 

あと、最近無意識にかみしめてしまっているのでそれもどうにかしたい。矯正の歯の痛みとかみしめの歯の痛みのダブルパンチはつらい

 

 

最後に、この前海外での矯正の値段まとめたので、ついでにこちらの歯医者で使うであろう英語についてもまとめておきます。順番にきまりがなくてすみません

 

1.orthodontist: 矯正医 

*dentsitって言われてるの聞いたことないので、多分矯正の時はこの単語しか使わないのかも

2.braces: 器具の総称。歯についてるやつを一つ一つ呼ぶときbracket(s)と呼びます。日本語でもブラケットだから、これは同じかな?

 

3.wire: ワイヤー 

ほほに刺さると痛いやつ。痛いときは

the wire (on my braces) is poking me/my cheek/ out the back.

→(矯正の)ワイヤーがほっぺに/頬の奥に刺さる

とか言って直してもらいましょ!友達に説明するのもこれで良し

 

4.appointment: 病院の予約

これは日本語で言うアポイントメントと同じですけど、調整日っていう英語が思いつかなかったので一応書いておきます。調整日ってなんていうの?でも、

i got my braces tightened.

→矯正の調整した

とか言えばアポイントメントなんて言わなくても友達はわかってくれるはず。

 

5.spacer: 青ゴム あの矯正始める前につけるやつですね、痛かった

 

6.crooked teeth: がたがたの歯

 

こうしてみてみると専門用語はorthodontistだけで難しい単語は使わずに矯正できるんだな~て思いますね。

皆さんに矯正がさらに身近になったらいいな

 

またね~

Steve Irwin

Steve Irwin、私の尊敬する人です。もしまだ生きていたら今日で57歳のお誕生日だったようです。

小さい頃にテレビで見かけて、この人みたいになりたいと思って、大学もそういう分野にしました。

2006年9月にエイのひれに刺されて亡くなったと聞いたときは本当に悲しくなりました。

小さい頃はクロコダイルハンターになりたかったですが(笑)、今はそれに近い何かになれたらなと思っています。

 

"I have no fear of losing my life- if i have to save a koala or a crocodile or a kangaroo or a snake, mate, I will save it"-Steve Irwin

 

ずっと最後までワイルドライフのことを世界に発信し続けて、本人にとっては理想的な最期だったのかもと思うと、(もちろん悲しいですが)よかったなあとも思います。

 

いつか彼に少しでも近い存在になれたらいいなあ

エールフランスとシャルルドゴール

この前日本に帰国したときに人生初エールフランスとシャルルドゴール空港をを使ったので忘れる前に感想を書いておこうと思います。

 

(かなーーーり中途半端のイタリア旅行記はまた今度書きます)

 

私はスターアライアンスのゴールド、ワンワールドのサファイアのメンバーなので基本的にその二つに入ってる航空会社を利用することが多いです。

なのでスカイチームの会社で飛ぶことはめったにないです。過去に2回ほどデルタ航空を使ったくらい。

ということで、もしかしたらすごく偏った感想かもしれないですがレッツゴー

 

まず最初に思ったことは、うわ、荷物制限厳しいな、でした。機内持ち込みの荷物として、小さいスーツケースとリュックを持っていたのですが、スーツケースを持ち込みたい場合は、二個目はリュックではなくポーチサイズのカバンのみにしてくれ、と言われ

おお~そうか、なかなかきちんとした規定があるんだなと思いました。(PCをもってたのでリュックだったのですが、それはスーツケースに詰め込んで、結局小さなショルダーバッグ買いました)

 

普段は基本的にチェックインバッゲージが2つ許されていてそもそも機内持ち込み用のスーツケースは使わないので、あまりこれに関してはほかのフライトチームはどう、とか比べられないですが…そもそも手荷物に何か言われたことがないのでちょっとびっくりしました。

 

次!飛行機の中の様子ですが、普通です!むしろ良かったかも。席は狭くないし、タッチパネルの反応度すごく良かったし、ご飯は普通においしかったし。私は飲みませんでしたがワインのレパートリーも豊富だそうですよ。ほかの飛行機と同じように、食前食後で飲み物出してくれて、でもこちらもやっぱり当たり前ですが、軽いお菓子と飲み物は常に、あのフライトアテンダントさんたちがいるところ(何て呼ぶの?)に常備してあったので喉が渇いてしまうわ~ということはありませんでした。

 

フライトアテンダントさんについてですが、正直に言うと個人的にあんまり好きではなかったです。まず、私は高確率で座る席のUSBアウトレットが壊れていることが多くて、その場合は別のところで充電させてもらえるか聞くのですけど、今回は本当に試したの?無理なら知らないよ、という風に言われてしまいました。別にね、きいたからと言って毎回別のところで充電できるわけじゃないし、断られるのは仕方ないとわかってるのですけど、言い方な。ちょっと傷ついた。

さらに、些細なことかもしれませんが、例えば物を受け取るときにありがとう、といっても無視、渡すときも無言、目も合わせない、というのを行きも帰りも経験して(私だけでなく隣の人にもそう、というかフランス語はなさない人にはそうっぽかった)、あまり気持ちの良い態度ではありませんでした。

日本人のフライトアテンダントの方は何人か勤務中でしたが、残念ながら私のところは担当なさっていなかったので、もしかしたらその方々に対応していただけたらまた違ったのかもしれません。

でもまあ、インターナショナルエアラインでそんな対応されたことはなかったですしされるとも思っていなかったのでショックでした。有名で大きなキャリアなのに残念でした。

 

 

シャルルドゴール空港については、特に言わなきゃいけないことは一つです。迷った~!巨大~!!

大きい空港なので、トランジットの時間が一時間だけだと間に合わなさそうです。セキュリティチェックは超早かったです。ちゃんと仕事してんのかってくらい何も確認されませんでした(笑) ビザの確認もレジデンスパーミットの確認も全くなし。でもおかげで列はけるの超早い。わーい。

というのはおいておいて、本当、乗り換え一時間はきついと思うのでできるなら長めの乗り換え時間のものを選ぶとよいと思います。あと、なんでか全くわかんなかったのですが、ターミナルE(だったと思う)のエールフランスラウンジはなぜかJAL便使用してなくてもJALカードで利用することができました。不思議。持ってる方はトライするべしです。ほかの空港のラウンジよろしく、お酒と、ご飯があります。

 

 

最後に今回のまとめは、次回使うことはねえな!です。

そもそも今回はチケットが激安だったので利用しましたが、もし選べるなら、液晶の反応が多少悪くても、ご飯が普通でも、別のキャリアで飛ぶと思います。

私が普段利用するルートよりも長めの、12時間近いフライトで、お客さんと話したくなさそうなひとといるよりも、10時間のフライトで普通に対応してくれる人といるほうが、精神的に楽ですし、短いフライトで体も楽です。

しかしまあ、こんなことを言っておいて、チケットの安さには逆らえないので、また使っちゃうかもしれませんが、その時はもう少しいい経験になったら嬉しいです。

そして最初にも言いましたが、一回だけのフライト経験による超バイアスのかかった意見なので、私が乗った時はこうだったよ~みたいなのあったら教えてほしいです。

 

またね~

 

矯正費用

全くブログ続いてなくない!やばくない!笑っちゃうくらい更新頻度低いね!

常に三日坊主なんですよね、気をつけねば。

 

歯は先月の半ばの調整日以来何もしていないのですが、調整日後の痛み以外は特に問題もなく過ごしています。

ワイヤーがたまにほっぺに刺さるくらい。(笑)

初回にもらったワックスもまだまだあるのですが、個人的に奥歯にワックスがうまくつけられません。

 

ところで、ヨーロッパ(海外?)で歯列矯正をする人のために、もし何かの参考になればと思い私の矯正費用をまとめておこうと思います。(ちなみにこれはハンガリーでの費用です)

 

 

外科的抜歯費用 €300 (€150/歯 )

普通の抜歯 €200 (€50/歯)

 

初診料 €15

検査料・診断料 €150

装置の装着料(表側矯正、上下) €2000

毎月の調整料 €80 

 

矯正にかかる期間が2年半といわれているので、30か月で計算すると、調整費は大体€2400、なので抜歯を含めて€5065、抜歯がなければ€4565です。

日本円に換算すると63万3125円(1€=125円 換算)くらいになるみたいですね。

 

ちなみにいまだに日本でやるべきかこちらでやるべきか悩んでる顎変形症の手術ですが、それは€2400くらいかかるそうです。私はせっかくなら完全にきれいな歯が欲しいので手術やるぜ!みたいな気持ちなのですが、両親があまり手術にいい反応を示していないので、どうなることやら…

日本で行った東京歯科大の先生は手術必要か微妙なラインだねぇとおっしゃっていて、まあしなくても今別の方法があるよ、とのことだったので、もしかしたら最後は日本で矯正を終わらせることになるかもです。こちらの先生もまあそういうこともあるよね~ご両親が反対なら最後は日本でも仕方ないよ~と理解を示してくれてるのが救いです。

それはまた後々決まったらブログに書きますね。

 

 

費用の話に戻りますが、全部含めて65万位内はかなり安いかなと思います。

技術が心配だわ~というかたもいらっしゃるかもですが、ヨーロッパ各地からハンガリーに歯科旅行をしに来る人がたくさんいるくらいなので(イギリスとかドイツとかだとわざわざそれの旅行会社まである)、日本やアメリカほど最先端ではないかもしれませんが、技術はある程度保証されていると思います。

このブログを書いてる途中にハンガリーが歯科旅行先として選ばれる理由をかいたページを見つけたのでリンクしておきます

www.medigo.com

 

そんな感じで、矯正に興味があって、ヨーロッパの近くにお住まいの方はハンガリーでの矯正を考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

またね~